いろは劇場について
江戸時代から続く歴史ある商店街「ぶらくり」。明治初期には、この地の核施設である「丸正百貨店」が誕生。昭和中期までは休日になると買い物客があれ、先に進めないほど混雑する、賑わいのある場所でした。

しかし、現在では衣料店、食料店、書店などが軒並み閉店、映画館、老舗「丸正百貨店」など街の核となる店舗も次々と倒産・撤退し、かつての賑わいも、いまではすっかり火が消えてしまいました。
2009年、県内の魅力をアピールするため、紀州文化の会はコラム集「あがらの和歌山365日」を発売。弊店経営者の岡野三郎(69才)も、戦前戦後にかけての築地・ぶらくり丁周辺について書かせてもらいました。
当店では開店当初から、産地消推進に取り組み、国産食材使用店を応援するサイト「緑提灯」では国産率80%以上「☆4つ」を掲げています。和歌山の「うまいもん」を食べたくなったら、いろは劇場にお越しください。新鮮な地の魚、豊富な地酒をそろえてお待ちしています。
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